2025年1月20日(月)、当センターは “KCS Strategic Foresight 2025” を開催します。
ロシア・ウクライナ戦争やイスラエル・パレスチナ戦争などの大規模な戦争に加え、国際社会で急速に影響力を拡大する中国の台頭が国際秩序に多大な影響を与えています。さらに2025年には、米国次期大統領トランプ氏の再登場が国際政治に新たな波紋を広げ、各国の外交戦略に変化をもたらすことが予想されます。
本フォーラムでは、アジア、中東、ロシア、ヨーロッパ、アメリカなど、各地域の専門家の知見を結集し、2025年の国際秩序や各国の外交戦略にどのような影響を及ぼすのかを考察します。
2025年という新たな時代の潮流を先読みするKCS strategic Foresight 2025は、学術的な洞察と実務的な視点を融合し、日本および国際社会が直面する課題への理解を深める場となります。国際政治や安全保障に関心のある方、また最新のグローバルな課題について知見を広げたい方々のご参加を心よりお待ちしております。
お申し込みはこちらのGoogle フォームよりお願いいたします。
<開催詳細>
開催日時:2025年1月20日(月)16:00-18:00
会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール(1階)(〒108-0073 東京都港区三田2-15-45)
登壇者:宮島昭夫(前ポーランド大使、元トルコ大使) 池内 恵(東京大学教授、ROLES代表) 小泉 悠(東京大学准教授、ROLES副代表) 東野篤子(筑波大学教授) 加茂 具樹(慶應義塾大学教授、総合政策学部長) 西野 純也(慶應義塾大学教授) 合六 強(二松学舎大学准教授) 細谷 雄一(慶應義塾大学教授、KCSセンター長) 森 聡(慶應義塾大学教授、KCS副センター長) 鶴岡 路人(慶應義塾大学准教授、KCS副センター長) ※敬称略、順不同