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KCS Report No.01 「ウクライナから東アジアへ―新領域における戦いとその教訓―」
2024年2月6日、戦略構想センター(KCS)はKCS Report No.01 「ウクライナから東アジアへ―新領域における戦いとその教訓―」を刊行いたしました。
本報告書は、東京海上ディーアール株式会社が企画・運営する「台湾有事におけるサイバー戦・情報戦」研究プロジェクト(研究代表:土屋大洋)の一環として刊行されたレポートです。
【目次】
要旨
はじめに
第1章 作戦領域の拡大と技術の役割(土屋大洋)
第2章 ロシア流の戦争と中露安全保障協力(佐々木孝博)
第3章 中国は何を学んでいるか(八塚正晃)
第4章 サイバー空間の戦いとテック企業の関与(川口貴久)
第5章 サイバーセキュリティと政治体制(山本達也)
第6章 提言:台湾有事への備え
著者紹介
【「要旨」より】
2022年2月24日、ロシア軍はウクライナ領土に全面侵攻し、