Keio Center for Strategy

【開催報告】
特別公開フォーラム
「無極化する世界はどこへ行くのかーウクライナ戦争と
イスラエル・ハマス戦争の行方ー」開催

6 December 2023

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【開催報告】特別公開フォーラム「無極化する世界はどこへ行くのかーウクライナ戦争とイスラエル・ハマス戦争の行方―」開催

 

2023年12月6日、当センターは「無極化する世界はどこへ行くのかーウクライナ戦争とイスラエル・ハマス戦争の行方―」と題して特別公開フォーラムを開催しました。細谷雄一センター長(慶應義塾大学法学部教授)、森聡副センター長(慶應義塾大学法学部教授)、田中浩一郎メンバー(慶應義塾大学政策・メディア研究科、総合政策学部教授)に加え、東京大学先端科学技術研究センターROLESから池内恵教授(ROLES代表)と小泉悠准教授(ROLES副代表)をお招きし、ウクライナ戦争とイスラエル・ハマス戦争の連関性や現在および今後の国際秩序に与えるインパクトについて議論しました。

 

冒頭、各登壇者がご自身の専門の観点から意見を提示したのち、司会の細谷センター長より二つの戦争の終わり方に関する問題提起がなされ、今後注視すべきファクターについて登壇者の間で意見交換がなされました。各登壇者の専門に応じて異なる視点から分析がなされた一方、二つの戦争を冷戦直後の米国単極の時代が終焉し、各地域の論理が強化される時代へと移行する中で表面化した出来事と位置付ける点で一致が見られました。

また、質疑応答セッションでは、二つの戦争が中国の対外政策やイラン・北朝鮮などの核兵器開発に及ぼす影響、さらにはSNSや衛星技術の発展に伴う個人や企業の役割の拡大に関する質問が寄せられました。

 

 

今回のフォーラムは6月10日に開催した公開シンポジウム「大学発・外交安全保障シンクタンクの挑戦:東大先端研ROLESと慶應KGRIの競争と協業」に続く第2回目の共催シンポジウムでした。今後もこのような形で東大ROLESと慶應KCS間での交流促進を予定しております。

 

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