Keio Center for Strategy

People

森 聡

Mori Satoru

慶應義塾大学法学部教授
KCS 副センター長

1995年3月京都大学法学部卒。同大学大学院法学研究科及び米コロンビア大学ロースクール修士課程修了。外務公務員採用Ⅰ種試験で外務省入省。同省退職後、2007年に東京大学大学院法学政治学研究科にて博士(法学)。2008年より法政大学法学部准教授、2010年から2022年3月まで同教授。この間、米プリンストン大学(2014~2015年)及びジョージワシントン大学(2013年~2015年)で客員研究員。2022年4月より現職。現在の研究テーマは、米中関係・日米関係を含むアメリカのアジア戦略、先端技術と国防イノベーション、冷戦期アメリカの戦略史。

2018年より中曽根平和研究所上席研究員。内閣官房国家安全保障局政策参与・シニアフェロー(2016年~2019年)。2020年より防衛省新防衛政策懇談会委員。2022年に国家安全保障局が実施した防衛三文書見直しに関する専門家ヒアリングに招集。2023年3月より慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート・戦略構想センター副センター長。

Research

アメリカの外交・防衛政策、現代国際政治、戦略史

Publications

最近の著書

・『国際秩序が揺らぐとき―歴史・理論・国際法からみた変容』(編著、千倉書房、2023年)

・『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』(共著、東京大学出版会、2022年)『「強国」中国と対峙するインド太平洋諸国』(共著、千倉書房、2022年)『アメリカ政治の地殻変動』(共著、東京大学出版会、2021年)

・『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』(共編著、東京大学出版会、2020年)

・『アメリカ太平洋軍の研究』(共著、千倉書房、2018年)

・『ヴェトナム戦争と同盟外交』(単著、東京大学出版会、2009年、日本アメリカ学会清水博賞受賞)

・“The Case for Japan Acquiring Counterstrike Capabilities: Limited Offensive Operations for a Defensive Strategy,” in Scott Harold et al., Japan’s Possible Acquisition of Long-Range Land Attack Missiles and the Implications for the U.S.-Japan Alliance, (共著、RAND Corporation, 2022) 7-25

・“U.S. Technological Competition with China,” Asia Pacific Review 26:1 (2019) 77-120

・ “The Promotion of Rules-based Order and the Japan-U.S. Alliance” in Michael J. Green ed., Ironclad: Forging a New Future for America’s Alliances (Rowman & Littlefield, 2019) 97-112

Publications/Media

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