Keio Center for Strategy
日本と英国の戦略的パートナーシップは、過去数年で急速に発展してきました。しかし今年、英国ではケア・スターマー首相のもと14年ぶりに労働党政権が発足したことで、日英協力の方向性が再検討されることになります。日本でも岸田文雄首相が退陣を決意し、まもなく新しい自民党総裁と首相が選出されます。 日英両国は新しい首相を迎え、これから二国間協力の将来が試されることになりますが、日英関係はその価値と課題をどのように位置づけることになるのでしょうか。慶應義塾大学戦略構想センター(KCS)とケンブリッジ大学地政学研究所(CfG)が共催する本公開イベントでは、日英双方の視座から、そして歴史的な視座から、これらの問題を議論します。
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【登壇者】パネリスト:ジュリア・ロングボトム(駐日英国大使)ブレンダン・シムズ(ケンブリッジ大学教授)ジョン・ニルソン=ライト(ケンブリッジ大学准教授)鶴岡公二(元駐英日本国大使)鶴岡路人(慶應義塾大学准教授)
モデレーター:細谷雄一(慶應義塾大学教授)
【日時】2024年9月25日(水)16:00~17:30
【場所】慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区三田2-15-45)南館地下4階ディスタンスラーニング室アクセス: https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
【使用言語】英語(日英同時通訳付)
【開催形式】対面
【主催】慶應義塾大学 戦略構想センターケンブリッジ大学地政学研究所
【共催】東京大学先端科学技術研究センターROLES
【協賛】グレイトブリテン・ササカワ財団博報堂株式会社クレアブ株式会社